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フロッピーディスクドライブを使うには
5.
本機のユーザーエリアの何番に呼び出すかを指定
します。
• +/−ボタンを使って、番号を入力してください。
6.
エンターボタンを押して呼び出しを実行します。
• このとき、もしすでにフロッピーディスク上に同じ名前の
ファイルがある場合は、画面上に “Replace?” (置き換え
ますか?)と表示されます。既存のファイルを新しいファイ
ルで置き換えて良い場合は YES ボタンを押してください。
• 置き換えたくない場合は NO ボタンを押してください。呼び
出しは実行されず、手順 3 の状態に戻ります。
7.
呼び出し中は画面上に “Pls Wait”(実行中)と
いうメッセージが表示されます。
• 実行中は本機の操作は一切行わないでください。
8.
呼び出しが完了すると、画面上に“Complete”
(完了)と表示されます。
• 表示後約 1 秒で手順3の状態に戻ります。
• 別のデータを呼び出す場合は、そのまま手順3∼8を繰り返
してください。
• フロッピーディスクでの作業を終了する場合は、ディスクボ
タンを押してボタンの上のランプを消灯させ、イジェクトボ
タンを押してフロッピーディスクをディスクドライブから取
り出してください。
■
NOTE
■
●
レジストレーションデータ、および全データを呼び出す場合は、
番号の指定が不要なため、上記手順中の手順 5 はありません。
●
途中でディスクモードから抜けるには、ディスクボタンを押し
て、その上のランプを消灯させます。
●
「全データ」の内容を、フロッピーディスクから本機に読み込ん
でいる途中にエラーが起こった場合、本機内のユーザーリズム、
ソング、レジストレーションメモリは、消去されます。
ユーティリティを使う
■他社製の電子楽器用の伴奏パターンを本機用に
変換するには
フロッピーディスク上に保存されている他社製(テクニクス、ローラ
ンド)の電子楽器用の伴奏パターンデータを変換して、本機のユー
ザー伴奏パターンとして使用することができます。
重要
●
変換されたデータは、個人または家庭内でのみ使用
してください。
●
本機の音源や伴奏システムは他社とは異なりますの
で、他社と同じ演奏にはなりません。
●
他社製伴奏パターンの一部には、本機で変換できな
い伴奏パターンがあります。
●
伴奏パターンの変換に対してのお問い合わせは、カ
シオ計算機株式会社へお願い致します。
660A-J-073C
■
NOTE
■
●
データの変換は、一度に 1 ファイルずつ行います。
●
変換後のデータは、本機のユーザーリズムエリアに読み込まれます。
変換の操作手順
操作は以下の手順で行います。
準備
●
付属の DISK-1 を用意します。
●
変換したい伴奏パターンデータが入っているフロッピーディスク
を用意します。
●
フロッピーディスクドライブからは、ディスクを取り出しておきます。
●
変換後の伴奏パターンを、本機のユーザー伴奏パターンエリアの
何番に読み込むか(登録するか)を、あらかじめ確認して決めて
おきます。
1.
ディスクボタンを 2 回押します。
• ボタンの上のランプが点滅し、メニュー選択モードに入りま
す。
2.
[▼]ボタンを 3 回押して、“Utility”(ユーティ
リティ)メニューを表示させます。
3.
[
▼
]/[
▼
]カーソルボタンを使って、画面に
“Ptn Conv” (パターンコンバート)を表示させ
ます。
4.
エンターボタンを押します。
• 変換する伴奏パターンデータのメーカー名を選択する画面が
表示されます。
• 表示とメーカー名の対応は次の通りです:
5.
+/−ボタンを使ってメーカー名を選択し、エン
ターボタンを押します。
T
yp
e=Tec
Ins
ConFD
表示 メーカー名
Tec テクニクス
Rol ローランド
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