
20
自動伴奏を鳴らしてみましょう
本機では曲に出てくるコードを押さえることで、ベースパート(低音
部)とコード伴奏パートを鳴らすことができます。これらのパートは
リズム(打楽器音)と連動しており、リズムの種類ごとに、その雰囲
気に合った音色が鳴ります。
これらの伴奏に合わせて右手でメロディーを弾けば、一人でもアンサ
ンブル演奏のような楽しさが味わえます。
モードボタンについて
自動伴奏を鳴らすための入口に当たるのがモードボタンです。モード
ボタンを使って、自動伴奏を鳴らすか鳴らさないか、鳴らす場合はど
んな方法で鳴らすかを指定します。
モードボタンを押すごとに、状態が下図のように変わります。
●
すべてのランプが消灯している場合は、リズム音だけを鳴らすこと
ができます。
●
いずれかのランプが点灯している場合は、点灯しているランプに対
応した方法で自動伴奏を鳴らすことができます。それぞれの方法
(カシオコード、フィンガード、フルレンジコード)については、
22 ページ以降で詳しく説明します。
660A-J-022A
リズムを選ぶには
本機にはロック、ポップス、ジャズなど、72 種類のリズムが搭載さ
れています。
1.
リズムリスト(21 ページ参照)から鳴らしたい
リズムを選び、該当するリズムボタンとリズム番
号を確認します。
2.
選びたいリズムボタンを押します。
➠ 選んだボタン上のランプが点灯し、現在選択されているリズ
ム番号とリズム名が表示されます。
例:“16 BEAT SHUFFLE”を選ぶ場合は、まず 16BEAT
ボタンを押します。
3.
リズムセレクトボタン(1 ∼ 6)でリズム番号を
入力します。
例:リズムセレクトボタンの“6”を押します。
1
6Bea t 1
EFFECT LAYER
SPLIT
TRANSPOSE
CONTRAST
MUSICAL INFORMATION SYSTEM
FULL RANGE
CHORD
CASIO CHORD
FINGERED
MAIN ACCOMP
FOR PIANO
MODE VOLUME
RHYTHM
INTRO
MAX
MIN
MAX
EUROPEAN
POPS
MIN
ROOM
BALL-
16 BEAT
LATIN
ROCK
VARIOUS
JAZZ
RAGTIME
JAZZ/
BALLAD
CLASSIC
LATIN/
OLDIES
METRONOME
ONE TOUCH
PRESET
RHYTHM
POPS/
USER
FILL-IN FILL-IN ENDING
START/STOP TEMPO
NORMAL / VARIATION /
SYNCHRO /
SELECT
123
45
6
AUTO
EXTERNAL
INTERNAL
TONE EXPANDER
CH 1
UPPER1
MIXER SELECT
HARMONIZE
CH 2
UPPER2
CH 3
LOWER1
CH 4
LOWER1
CH 5 CH 6
CHORD1
CH 7
CHORD2
CH 8
CHORD3
CH 9
BASS
CH 10
RHYTHM
CH 11
TR 1
CH 12
TR 2
CH 13
TR 3
CH 14
TR 4
CH 15
TR 5
CH 16
TR 6
ACCOMP
BANK A
SELECT
SEQUENCER TRACK
16 CHANNEL MIXER
TONE
SEQUENCER
REGISTRATION
STORE
DELETE
SONG
ENTER / NO / YES
VOLUME
+
VOLUME
−
CH
−
CH
+
−+
RECORD
DEMO
PATTERN
GUITAR
PIANO
HARP
PIANO
STRINGS
E.PIANO 1
BRASS
CHORD
FLUTE
PHONE
SAX
ACOUS. VIOLIN CHOIR NEWAGE CLARINET TRUMPET
GUT TENOR
DION
BRIGHT OCTAVE E.PIANO 2 CLAVI CELESTA HONKY-
PIANO PIANO TONK
W.BA SS
E.BASS
ORGAN
E. ORGAN 1
SET
BRIGHT-
GUITAR NESS
DRUM
ORGAN
GRAND E.GRAND HARPSI- VIBRA- ACCOR- PIPE DRAWBAR
E. ORGAN 2
BCDE
CURSOR
DISK
TOUCH
RESPONSE
TUNE/MIDI
モードボタン
スタート/ストップボタン
リズムセレクトボタン
リズムボタン
FULL RANGE
CHORD
CASIO CHORD
FINGERED
MODE
自動伴奏を使わない
「フルレンジコード」
「フィンガード」
「カシオコード」
Kommentare zu diesen Handbüchern