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●
+/−ボタンを使って入力します。
●テンポの設定
作成中の伴奏パターンをユーザーリズムとして登録した際の、テンポ
の初期値を設定します。
●
030 ∼ 255 の範囲で、+/−ボタンを使って入力します。
●
ここでの設定は、パターンシーケンサーの再生や録音時にすぐに反
映されるものではありません。ただし、通常の伴奏パターンの再生
時同様、2つのテンポボタンを同時に押すと、ここで設定したテン
ポ(つまりテンポの初期値)に設定されます。
■
NOTE
■
●
パターンシーケンサー機能に入った時点でのテンポ設定は、元に
なっている伴奏パターンのテンポの初期値が適用されます。
●拍子の設定
これから作成する伴奏パターンの拍子を設定します。
元になる伴奏パターンの拍子が下の表以外の場合はこちらの表示にな
ります。
●
拍子の設定は、「ワーキングエリアの全消去」(59
ページ)を行った直後のみに設定が可能です。それ以
外の場合は、元になった伴奏パターンにあらかじめ
設定されている拍子が適用されており、これを変更
することはできません。拍子の設定ができない場合、
表示は点滅しません。
●エレメントごとのオリジナル・キー(調)の設定
伴奏パターンの録音時に中心となるキー(調)をエレメント単位で設
定できます。最初は、中心となるキーを C に設定してあります。
演奏中、オリジナル・キーのコードは、コード変換テーブル
※
による
移調が行われず、録音時そのままの形で演奏されます。
■
NOTE
■
●
エレメントごとのオリジナル・キーの設定は、以下の場合のみ変
更することができます。
1)「ワーキングエリアの全消去」を行った直後(59 ページ)
2)変更したいエレメントの全パートを、パターンクリエイト・
モードで削除した場合(「パートをまるごと削除するには」57
ページ)
上記以外の場合、元になった伴奏パターンにあらかじめ設定され
ているオリジナルキーが適用され、これを変更することはできま
せん。このとき、オリジナル・キーの表示は点滅しません。
●
通常は伴奏パターンに汎用性を持たせるためにCに設定してあり
ます。
OrK
e
y
=C
Bt=
––––
Bt=
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オリジナル伴奏パターンを作ってみましょう(パターンシーケンサー機能)
重要
■エレメント設定のサブメニュー
パターンエディット・モードでエレメント設定メインメニュー
(Element)を表示し、[
▼
]/[
▼
]カーソルボタンを押して選択
できるサブメニューについて説明します。
●エレメントごとの小節数の設定
これから作成する伴奏パターンの各エレメント(フィルインを除く)
ごとの小節数を、1 ∼ 16 小節の範囲で設定することができます。
重要
エレメントごとの小節数の設定は、以下の場合のみ可能
です:
●
「ワーキングエリアの全消去」(59ページ)を行った
直後
●
小節数を変更したいエレメントの全パートを、パ
ターンクリエイト・モードで削除しておいた場合
上記以外の場合は、元になった伴奏パターンにあらかじめ設定されて
いる小節数が適用されており、これを変更することはできません。変
更できない場合、表示は点滅しません。
●
01 ∼ 16 の範囲で、+/−ボタンを使って入力します。
Tm
p
o=120
設定値
3/8
5/8
6/8
7/8
9/8
設定値
2/4
3/4
4 / 4(初期値)
5/4
6/4
7/4
Me a
s= 02
660A-J-062A
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