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■デジタルエフェクトのオン/オフ
デジタルエフェクトは、演奏中にボタンひとつでオン/オフできま
す。
●
デジタルエフェクトのオン/オフ状態は、画面上の “EFFECT”表
示で確認できます。表示が出ている場合はオン、出ていない場合は
オフです。
●
デジタルエフェクトのオン/オフを切り替えるには、エフェクトボ
タンを押してください。押すごとに切り替わります。切り替わり時
の表示は以下のようになります。
《デジタルエフェクト オン時》
“EFFECT”マークが点灯し、現在選択されているエフェクト番号と
エフェクト名が表示されます。
《デジタルエフェクト オフ時》
■デジタルエフェクトの種類の変更
デジタルエフェクトの種類を変更するには、以下の手順で操作してく
ださい。
1.
エフェクトボタンを押します。
• 上記の《デジタルエフェクト オン時》または《デジタルエ
フェクト オフ時》のいずれかの表示になります。この表示
が出ている間(約 7 秒間)、手順 2 の操作で変更できます。
2.
+/−ボタンを使って希望のデジタルエフェクト
を選択します。
自動伴奏を鳴らしてみましょう
■
NOTE
■
●
デモ演奏曲(9ページ)の演奏中は、自動的に各曲に適したエフェ
クトが選ばれます。これを変更したり、キャンセルすることはで
きません。
●
持続音が鳴っている間にエフェクトを切り替えると、プツッとい
う音が入ることがあります。
●
デジタルエフェクトは鍵盤を弾いて鳴らした音だけでなく、リズ
ムや自動伴奏など本機から出るすべての音に対してかかります。
3 ∼ 6 番と 8 番のデジタルエフェクトがリズムや自動伴奏音に
かかると、曲の雰囲気に合わないことがあります。このようなと
きは、伴奏チャンネルに対するミキサーのエフェクトセンド量を
0にすることで、リズムや自動伴奏音だけにエフェクトがかから
ないようにすることができます。操作について詳しくは、ミキ
サー機能の項目を参照してください(39 ページ)。
●
「EQ ラウドネス」(9 番)のエフェクトを、本機の全体の音量を
上げて使うと、音色やリズムによっては音が歪むことがありま
す。このようなときは音量を下げてください。
タッチレスポンス機能を利用するには
タッチレスポンス機能とは、鍵盤を弾く強弱で音量と音質を変化させ
るかどうか決める機能です。タッチレスポンス機能をオンにすると、
実際のピアノのように鍵盤を弾く強さで音量と音質が変化します。
■タッチレスポンス機能のオン/オフ
タッチレスポンスボタンを押します。
• ボタンの上のランプが点灯します。
タッチレスポンスボタンを押して消灯させると、鍵盤を弾く力の強弱
にかかわらず、音の大きさが一定になります。
TOUCH
RESPONSE
660A-J-031A
約 7 秒後に音色表示に戻る
R
ever 1b
約 7 秒後に音色表示に戻る
O
f
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