
65
設定を変えるには
7. 鍵盤を弾いてみましょう。
• レイヤーボタンとスプリットボタンを押す
と通常の状態に戻ります。
• レイヤースプリット機能をオンにすると、現在選択さ
れているパートはパート 4 になり、画面上にレイヤー
音色が表示されます。このとき、[]/ []カーソル
ボタンを使ってパート間を移動できます。スプリット
機能をオフにするとパート 2 になり、レイヤー機能を
オフにするとパート 3 になります。両機能をオフにす
ると、パート 1 に戻ります。
• メイン、レイヤー、スプリット音色はそれぞれチャン
ネル1、2、3で発音し、レイヤースプリット音色は
チャンネル4で発音します。ミキサー機能を利用すれ
ば、それぞれの発音チャンネルの音色や音量などを設
定することができます。
トランスポーズ機能とは、本機全体の音の高さを半音
単位で上下させる機能です。例えば、歌の伴奏をする
とき、その楽譜が歌う人の声の高さに合わないことが
あります。このようなとき、鍵盤演奏はそのままで、
簡単に音の高さを変えることができます。
J 操作手順
1. トランスポーズ/機能ボタンを押します。
• トランスポーズ/機能インジケーターが点
灯し、トランスポーズの設定画面になりま
す。
2. +/-ボタンでトランスポーズの量を設
定します。
例:
5半音上にトランスポーズさせる場合。
• トランスポーズ/機能ボタンを押すと、通常
の状態に戻ります。
• トランスポーズの設定範囲は- 24(2 オクターブ下)
~+ 24(2 オクターブ上)です。
• トランスポーズの設定は、ソングメモリー機能や自動
伴奏の演奏にも反映されます。
• 発音可能な音の高さの範囲は、音色によって異なりま
す。トランスポーズの結果、発音可能音域よりも高く
(または低く)なった音は、元の音の高さ(ピッチ)に
関わらず、発音可能音域内の一番高い音(または一番
低い音)に置きかわります。
トランスポーズ機能を利用する
には
Tn.sar
Tn.sar
707A-J-067A
CTK900_j.book 65 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
Kommentare zu diesen Handbüchern