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ソングメモリー機能を使って演奏を録音してみましょう
例2:
Gm/Cのコードを入力する場合は、ルート入力
鍵盤で下から「ド」と「ソ」を押しながら、コー
ド指定入力鍵盤の「m」を押します。
ステップ録音を利用しているとき、数字ボタンは音の
長さを決めるボタンとして働きます。
z 全音符( )、2 分音符( )、4 分音符( )、8 分音符
()、16 分音符( )、32 分音符( )
• 1 ~ 6 ボタンに記されたそれぞれのボタンを押
します。
例:
4 分音符( )= 3 ボタンを押します。
z 付点( )、3 連符( )
• 7(付点)または 9(3 連符)ボタンを押しなが
ら、1 ~ 6 ボタンを押します。
例:
付点 8 分音符( )= 7 ボタンを押しながら、
4 ボタンを押します。
z タイ(TIE)
• タイのかかる最初の音符を入力します。
例:
を入力するときは、4 ボタンを押した後
で、8 ボタンを押します。次に 5 ボタンを押
します。次に入力される音符(この場合は
16 分音符)にタイがかかります。
z 休符
• 0 ボタン(REST)を押してから、1~9 ボタンで
休符の長さを決めます。
例:
8 分休符= 0 ボタンを押してから 4 ボタンを
押します。
• []カーソルボタンを押すと、次の拍の頭まで休
符を入力できます。
J 前奏から曲を始めるには
操作 4 でシンクロ/フィルイン ネクストボタンに続
いてイントロ/エンディングボタン 1 あるいは 2 を押
します。
J 曲の途中でリズムをバリエーションのパターンを
切り替えるには
操作 5 でコードを入力する直前にバリエーション/
フィルインボタン 1 あるいは 2 を押します。
J エンディング、フィルインを入れるには
操作 5 で、エンディングやフィルインを入れる位置
(小節や拍)のコードを入力する直前に、イントロ/
エンディングボタン 1 あるいは 2、バリエーション/
フィルインボタン 1 あるいは 2 を押します。
• エンディングは、リズムにより長さが異なります。使
用するパターンでの長さをあらかじめ調べておき、操
作 6 で正しく指定してください。不足しているとパター
ンが途中までしか演奏されません。
J リズムなしでコードのステップ録音をするには
操作 4 を省略します。
• 数字ボタンで指定した長さのコードが録音されま
す。ここでは休符の指定ができるので、オリジナル
のコード演奏パターンを作成できます。
J リズム演奏の途中からコード伴奏を加えるには
曲の一番最初で操作 4 の代わりにバリエーションフィ
ルインボタン 1 あるいは 2 を押した後に休符を入力し
ます。その後は操作 5 に進みコードを入力します。こ
の場合以前にコードが指定されていないことに注意
してください。
• 休符の長さだけリズムを演奏し、続いてコード伴奏
が加わります。
音の長さを決めるには
ɴʽʣ˂ʃȻɽ˂ʓɁಏᬩɥઃȪȽȟɜ
ɽ˂ʓɁሗ᭒ɥްȪɑȬ
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トラック1にステップ録音する場合の応
用例
707A-J-057A
CTK900_j.book 55 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
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