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接続について
• 接続の際は、本機のVOLUMEつまみを(接続する機器側にも
音量調節があればそちらも)絞っておき、接続後、適切な音量
に調節してください。
• 接続に際しては、接続機器の取扱説明書も合わせてお読みくだ
さい。
【左側面部】
別売(CP-16)あるいは市販のヘッドホンをPHONES端子
に接続します。本機のスピ-カ-からは音が出なくなり、夜
間なども周囲に気がねなく演奏が楽しめます。なお、耳の保
護のために音量を上げすぎないようにご注意ください。
本機には、ダンパーペダル用とソフト/ソステヌートペダル
用の2つのペダル端子があります。
PEDAL端子について
ペダル(SP-3)を目的に応じて、PEDAL端子のDAMPER
またはSOFT/SOSTENUTOに接続します。両方の端子を
同時に使用したい場合は、別売品のペダルをご利用くださ
い。
【背面部】
• ペダルをソフト/ソステヌートペダル端子につないだ場合には、
切り替え式でどちらか一方の効果を使用することができます。
設定方法については、20ページの「その他の設定」を参照して
ください。
【各ペダルの働き】
● ダンパーペダル
演奏中にこのペダルを踏むと、鍵盤で弾いた音の余韻が
非常に長くなります。
• GRAND PIANO 1/GRAND PIANO 2/GRAND PIANO
3音色を選んでいる場合は、実際のグランドピアノでダ
ンパーペダルを使用している時のような共鳴効果も生
み出せます。
● ソフトペダル
演奏中にこのペダルを踏むと、ペダルを踏んでから鍵盤
で弾いた音が弱まるだけでなく、音色が柔らかく聞こえ
る効果が得られます。
● ソステヌートペダル
このペダルを踏んだ時点で押さえている鍵盤の音だけ、
ペダルを離すまで余韻が長くなる効果が得られます。
ペダルコネクターについて
ペダルコネクターには、別売のペダルユニット(SP-30)を
ご利用ください。よりグランドピアノに近い、表現力豊かな
ペダル演奏が楽しめます。
【底面部】
• SP-30は、ダンパーペダルを途中まで踏んで軽く効果をかける
「ハーフペダル」にも対応しています。また、ペダルを途中まで
踏み込んだときにかかるペダル効果の度合いを調節できます。
設定方法は、20ページの「その他の設定」を参照してくださ
い。
• SP-30を使用するときは、別売品の専用スタンドCS-66Pも必要
です。
ヘッドホンを接続するには
ペダルを接続するには
PHONES端子
別売(CP-16)あるいは
市販のヘッドホン
ミニプラグ
PEDAL端子
SP-3
ペダルコネクター
PX200_02_J.fm 6 ページ 2006年10月31日 火曜日 午後5時21分
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