
Operation Guide ITM-700J
3
5 本機を取りつけます
※受信の様子を見た場所とお掛けになった場所で、電波受信に差が出る場合
があります。
<時計の掛け方について>
●ネジを垂直な梁が通っている壁面または柱にしっかりネジ込みます。
●下図の様に時計を正しい姿勢で取りつけます。
垂直な梁が通っている壁面または柱
図は機種により
形状が異なるこ
とがあります。壁材
1cm
●デジタル時刻の合わせ方
電波受信により、時刻修正できないときに以下の操
作を行なってください。
以下の操作で時刻を修正すると、修正後24時間は
自動受信は行ないませんのでご注意ください。
(1) セットボタンを押して、セット表示(点滅表示)に
切り替えます。
<時刻セット表示>
<年セット表示>
<通常表示>
∼時報がOFFのとき∼
∼時報がONのとき∼
<月・日セット表示>
時刻の合わせ方
(2) 時刻セットボタンを使って、現在時刻などを合わせ
ることができます。
+側を押すごとに
点滅箇所の数字が進みます。
−側を押すごとに
点滅箇所の数字が戻ります。
※ それぞれ押し続けると早送り/戻しができます。
★年は2000 年∼ 2039 年までセットできます。
★ カレンダーはうるう年および大の月、小の月を自動判
別するフルオートカレンダーです。
★<時刻セット表示>のときボタンを押して分を進めた
(戻した)タイミングで「00秒」からスタートします。
(3) セットが終わりましたら、セットボタンを押して
<通常表示>に戻します。
※ 時刻を修正した場合はデジタル時刻に合わせてア
ナログ針が自動修正されます。
※ セット状態で表示を点滅させている間は、自動受
信を行ないません。
※ アナログ時刻の自動修正中( マーク点滅中)に
セット表示に切り替えると自動修正は中断され、
通常表示に戻した後、再び修正が開始されます。
タイムシフト機能の使い方
本機は電波で受信した時刻を基にして表示する時
刻をずらして使うことができます。
以下の場合などに便利です。
例・ 受信した時刻より時計を 10 分進ませて使い
たい場合
・ 時差分をずらして海外時刻を表示させたい
場合
●シフト時間のセット
(1) 通常表示の時、TIME SHIFT(タイムシフト) ボ
タンを約2秒間押し続けます。表示が以下のように
切り替わります。
<通常表示> <タイムシフト表示>
<セット表示>
TIME SHIFT
(タイムシフト)
ボタンを押す。
TIME SHIFTマーク
TIME SHIFT(タイムシ
フト)ボタンを約2秒間
押し続けます。
(2) セット表示のとき時刻セットボタンを使って、ずら
したい時間をセットします。
+側を押すと数字が進みます。
−側を押すと数字が戻ります。
※ 押し続けると早送り/戻しができます。
※ ずらせる時間は現在の時刻より− 23 時間59 分
∼+ 23 時間 59 分の範囲になります。
※ セットは 1 分単位です。
(3) セットが終わりましたら TIME SHIFT(タイムシ
フト)ボタンを押して通常表示に戻します。時刻は
セットした時間分だけずれて表示を行ないます。
※ タイムシフト表示では TIME SHIFT マークが点
灯します。
※ セット状態で表示を点滅したままにしておくと、
約3分後に自動的に通常表示に戻ります。
タイムシフト機能の ON / OFF は以下のようにな
ります。
ON の場合
・タイムシフト時間がセットされている。
・TIME SHIFT マーク点灯。
OFF の場合
・
タイムシフト時間がセットされていない(0:00)。
・TIME SHIFT マーク不灯。
●タイムシフト機能の解除
解除は再びセット状態に切り替え、タイムシフト時
間を 0:00 にセットします。
TIME SHIFT マークは消灯します。
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